
闇を抜けて
更新日:2020年1月8日
皆様あけましておめでとうございます。
今回の年末年始は、子ども達は元主人の実家へ、私は彼と京都へ行き彼の子どもたちと会ったり、ユニークなご夫婦のセラピーもさせていただきました。
(この話は許可を取って又、させていただきますね。)
その間、お互いの闇をまざまざと見せつけられる事象が次々と起こりました。
この半年間は、お互いの傷を癒す時間だった様で、彼は子どもたちと離れて暮らす寂しさ、私は元主人との長い間、同じ空間に居ながらもお互いに向き合うことのできなかった虚しさ等の重苦しい感情のエネルギーを昇華させる必要があったようです。
男女間において中途半端な傷の舐め合いの様な関係は共依存になりやすく、
恋愛初期の高揚感が収まった後に様々な問題が起こるものです。
お互いの癖が目につくようになり、衝突を起こしたりモヤモヤを抱えながら言いたいことも言えずに過ごしたり。。
ただ、
この状態って、とっても体に悪いし、疲れます。
例に漏れず、
彼は風邪を引き、
私は体中が痛くなってしまいました。
良い機会ですので、せっかく起きてくれた感情を据置せず、31日〜元旦にかけて物凄く険悪なエネルギー状態の中、とことん腹を割って話し合いをしました。
やり切った後、
更なる幸せ、繁栄に向けて、
方向性を一致させる事が出来ました。
お互いが、次のステージに向かう心の準備が
できました。
今回の事で男女間に限らず、親子、友人、仕事、すべての関係性において真剣にやりやった後に
本当の信頼関係が構築されるのだなぁと心底思いました。
今、お互いの子どもたちに寂しい思いをさせてしまっているところもあるけれども、
誰かに寄せて喜んでもらえる生き方だけじゃなくて、本来の自分のまま、
周りを幸せにする姿を親として見せれたらなあと思います。
今年もガチンコで行くぞー!
2020年もよろしくお願いいたします❤️
※写真は、富士見町と原村の境から
観た富士山
